入れ歯では食べ物の味や温度がわかりにくいことがありますが、インプラントは食感が妨げられることはありません。また、入れ歯やブリッジのように食べ物がはさまってしまう心配もなく、食事をおいしく楽しめます。
非常にメリットの多い治療法ですが、人によっては合わないケースもあるので注意が必要です。
顎の骨量が不足している方、外科手術が難しい全身疾患がある方、成長過程の10代や妊娠中の方などに対しては、インプラント治療は適用できません。
また、定期的なメンテナンスを受けられない方も、インプラント機能の継続が難しくなるため、避けたほうがよいでしょう。